北海道エースコン株式会社


環境保護第一に汚泥の再利用を実現

  高含水土固化リサイクルシステム



 

高含水土固化リサイクルシステムとは?
      新開発の固化材を用いて建設汚泥・浚渫土を瞬時に固化し、改良土として再利用

      するリサイクルシステムです。経済面はもちろん、環境保護にも配慮した、地球に優し

      い工法です。

 

建設発生土の

処理問題

● 処分場(埋立地)の減少

● 運搬車両による交通公害

●新材採掘からくる自然破壊

 

建設発生土の

リサイクル利用が

必要不可欠

 

環境保全

▲ どんなタイプの固化材も利用することができるので、環境に影響を与えない。

▲ 現場内ですべての処理が可能なため、運搬車輌による周辺への交通公害を解消             

 

 
コストダウン

▲ 少量で瞬時に固化することができるので経済的。

▲ 現場内ですべての処理が可能なため、運搬コストを削減できる。

 

 

安定品質

▲ 対象土が幅広い

  (シールド工事の堀削残土・推進工事の含水残土・基礎工事の含水残土・場所打坑のスラムその他高含水汚泥)

▲ 実験を積み重ね、トータルシステムとして確立。だから安心。

 

 1.高含水建設泥土

 

発生建設泥土が一定の濃度を保つように撹拌する。 

高含水CJG泥土

 

 2.礫除去と泥土の圧送

 

大きな礫を除去し、離れたプラントへの圧送も可能。

左:泥土圧送ポンプ 右:礫除去装置

 

 3.ホッパー及び泥土供給装置

 

インバータ制御のモーターを使用し定量供給を行う。

 

圧送またはバックホーで直接注入

 

 4.泥土及び固化材

   (1)定量供給装置

 

インバータ制御のモーターにて必要量定量供給する。

 

 5.固化材(2)供給装置及び

   混合装置

 

インバーター制御付固化材供給装置で中性固化材(2)を一定量添加する。

 

 6.粒状固化完了・排出

 

油圧可変速モーター付連続練パドルミキサーで造粒する。

 

 7.排出・積込

 

造粒が完了し、排出された改良土をコンベアーやダンプ車などで運搬する。

 


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