気泡の活用が原点の画期的工法
よりシンプルに現地発生土を再利用

従来の埋戻し工は、人力や重機などで搬入し機械転圧していました。しかし、他の工種と並行作業ができず、非常に多くの時間と労力を必要とし、工程が遅れる事もしばしばありました。
エースサンド工法はこうしたニーズに応え、山砂・発生土などを再利用し、そこに水と気泡を加える事によって流動化。セメントなどの固化材を混合し、ポンプで大量に圧送し任意の強度に固結させることで、大幅な工期の短縮（100～300㎥／日の施工可能）、複雑な地形にも対応した完全埋戻し施工を実現しました。

砂圧送による埋戻しの様子